聴覚障害者向けトータルサポートシステム空港導入

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〜羽田空港ANAカウンターにおける聴覚障がいのあるお客様へのトータルサポート〜株式会社プラスヴォイス(本社:宮城県仙台市、代表取締役:三浦宏之)は、4月21日(木)より、全日本空輸株式会社(以下「ANA」)が羽田空港国内線第2旅客ターミナルに新設したSpecial Assistanceカウンターにお越しの聴覚障がいのお客様、音声コミュニケーションが困難なお客様へ、「コミュニケーショントータルサポートシステム」を提供いたします。 プラスヴォイスはこれまでも、ANAの予約・案内センター等への電話での問合せを遠隔手話通訳や文字通訳でサポートする『ANA専用代理電話サービス』を提供してまいりました。今般、羽田空港国内線第2旅客ターミナルSpecial Assistanceカウンターの新設に伴い、カウンターにおいて「遠隔手話通訳サービス」と筆談アプリ「UD手書き」、音声認識コミュニケーション会話支援アプリ「UDトーク」を提供いたします。手話を言語にする方、手話ができない難聴の方、老人性難聴の方、発話ができない方のコミュニケーションをトータルでサポートいたします。 「遠隔⼿話通訳サービス」はカウンターに設置されたタブレット端末からビデオ通話でプラスヴォイスのコールセンターに接続し手話オペレータが対応(AM8:00〜PM9:00)。手話ができないお客様には筆談アプリ「UD手書き」と音声認識コミュニケーション会話支援アプリ「UDトーク」を用いて、お客様と空港係員間のコミュニケーションを円滑にサポートいたします。このサービスは、順次国内主要空港に展開する予定です。 プラスヴォイスは情報通信技術を活用して、今後も人々のコミュニケーションバリアを解消するサービスを提案して参ります。

UDトーク ウェブサイト:http://udtalk.jp/

UD手書き ウェブサイト:http://plusvoice.jp/UDtegaki/

ANAプレスリリース:https://www.ana.co.jp/group/pr/201604/20160421-3.html

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