「第35回 国際福祉機器展H.C.R.2008」出展・プレゼン 

仕事の話

9月24日・25日の2日間、国際展示場(東京ビックサイト)で開催された「第35回 国際福祉機器展H.C.R.2008」に出展してきました。
23日の設営は、藤生さんにお願いして、24日当日の朝車で到着。
昨年に続いて今回も、NiCT様のブースからの出展です。
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このエリアは、総務省の助成事業を受けている企業が出展する場所です。
イベント全体で13万人の動員が予定されているという超大型イベント。
ベンチャーから大手企業まで出展企業数も数約社。
毎年このイベントに参加して出展者も来場者もたくさんの方々が福祉を真剣に考えていることを実感することが出来ます。

プラスヴォイスも福祉事業を始めて10年になります。
ワンルームマンションから始まった事業も少しずつではありますが、社会の役に立つビジネスになってきました。
私たちのシステムが多くの方々に認知され便利に活用していただけるように、これからも努力をしていきたいと思っています。

今年もたくさんの方々がブースに来てくれました。
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WPの小川氏。
デジタルの最新型の補聴器を見せてくれました。
マイクを話す人の方向に向けることで相手の音声が聞き取りやすくなるそうです。
難聴の小川氏とは手話を使って話をしてきましたが、まさか手話無しで話が出来るとは感激でした。
すばらしい技術の進歩です!
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NTT東日本の島中さん。
毎年必ずブースに来てくれては、スタッフを励ましてくれます。
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横浜の小島君。
7年ぶりの再会でした。
イベントへの参加をBlogに書いたところ、わざわざ時間を調整してくれて会いに来てくれました。
彼と出会ったのは今からもう12年前。
泣いたり笑ったり、弟のような存在でした。
聴覚障害者の就労の苦労や生活の中での工夫など、いろいろなことを教えてくれました。
彼の結婚式の司会を僕が担当し、それ以来の再会でした。
たくましく成長して、良いお父さんになっていました。
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そしてこちらは・・・
中学生だったはずのミカちゃん。
コーダ(聴覚障害者の両親の子供)のミカちゃんも何年ぶりでしょう・・・
当時中学生だったミカちゃんは、「将来は三浦さんのところで働きたい!」と言ってくれていました。
「手話をしっかり勉強してね」と話していたのをはっきり覚えていました。
そんなミカちゃんは、東京の世田谷にある手話の専門学校を卒業して立派な通訳者に成長していました。
他にもたくさんの方々がブースを訪ねてきてくれました。

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本当にありがとうございます。
初心に返り、三浦もプラスヴォイスもますます頑張っていきますので期待してくださいね!

帰りはみんなでお台場へ・・・
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