2019年1月30日 水曜日
三菱UFJ銀行で、サービスを拡大し窓口通訳を開始しました。
<朝日新聞デジタル>
銀行窓口で手話対応します 三菱UFJ、端末でやりとり
https://www.asahi.com/articles/ASM1X5G3PM1XULFA028.html
1月29日の朝日新聞にも掲載されています。
Yahooニュースにも掲載されました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl…
三菱UFJ銀行では昨年から、耳や言葉が不自由なお客さまが紛失・盗難の連絡の時にテレビ電話を使って手話または筆談で話すことができるコールセンターサービスを導入いただいておりましたが、
この度、コールセンターサービスに加え、窓口
での遠隔通訳の対応も始まりました。
遠隔での手話通訳の他に、UDトーク、UD手書きを使った対応も選択可能です。
ぜひご利用ください。
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2019年1月23日 水曜日
プラスヴォイスでは、聞こえない方が、企業のコールセンターに電話でスムーズに問い合わせができるように「コールセンター通訳サービス」を2010年から開始。
現在では、多くの大手企業様からご契約いただき、聞こえない方が電話で問い合わせができるようになってまいりました。
この事業について、ご関心をいただき、この度「月刊コールセンタージャパン」に取材をしていただきました。
記事全文を下記URLよりご覧いただけますので、よろしければご覧ください。
https://callcenter-japan.com/magazine/3884.html

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2019年1月20日 日曜日
聴覚障害があるために「アパートなどの不動産の契約の時に苦労した」
「入居を断られた」という声を聞くことがあります。
弊社、プラスヴォイスの遠隔通訳サービスを導入いただいております
家賃債務保証事業のエルズサポート株式会社様が、
この度、プレスリリースを発表致しました。
エルズサポート プレスリリース
テレビ電話(Skype)を通じて、手話でお問い合わせができます。
手話のわからない方にはテレビ電話越しの筆談で対応致します。
「衣・食・住」と言うように、住宅は生活の最も基本的なものの一つです。
そして、高齢化社会の中、
家賃債務保証会社と契約しないと賃貸物件を契約できないケースも増えています。
そのような社会情勢の中、
家賃債務保証会社を利用したい聴覚障害者のお役にたてるように、
我々もお手伝い致します。
お問い合わせの方はぜひご利用ください。

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2019年1月15日 火曜日
SBI損害保険株式会社(以下、SBI損保)と、当社プラスヴォイスが業務提携をして、本日1月15日から、耳や言葉が不自由なお客さま向けの代理電話サービス「SBI損保の手話・筆談サービス」を開始いたしました!
このサービスは、耳や言葉が不自由なお客さまがSBI損保に電話で問い合わせをする際に、プラスヴォイスのオペレーターが手話や筆談で通訳をするものです。
現在、他の損害保険会社においても同様の通訳サービスを提供しておりますが、「SBI損保の手話・筆談サービス」は次のように問い合わせできる範囲がとても広くなっています!
[他社損保通訳サービス]
★事故のご連絡やロードサービスのご依頼等
[SBI損保の手話・筆談サービス]
★事故のご連絡やロードサービスのご依頼
☆保険をご検討中のお客さまの新規加入のご相談
☆ご契約されているお客さまの各種お手続き・お問い合わせ、等
そのため、SBI損保の手話・筆談サービスでは、多岐にわたる問い合わせを安心してスムーズにご利用いただくことが可能となります。
SBI損保は、「より多くのお客さまの生活に、より大きな安心をお届けするために」という理念のもと、インターネットを最大限活用し、お客さまによりわかりやすく、より利便性の高い損害保険サービスの提供に努めるとともに、お客さまにとって身近で信頼される損害保険会社を目指されています。
サービスの詳細については下記URLよりご確認いただき、損害保険の新規加入や見直しをご検討の方は「SBI損保の手話・筆談サービス」をぜひご利用ください!
・SBI損保の手話・筆談サービス Webサイト
https://www.sbisonpo.co.jp/inquiry/plusvoice/
・SBI損保、プラスヴォイス共同ニュースリリース
「耳や言葉が不自由な方へ手話・筆談サービスを導入」
https://www.sbisonpo.co.jp/company/news/2019/0115.html

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2019年1月7日 月曜日
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2018年10月7日 日曜日
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2018年8月31日 金曜日
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2018年5月22日 火曜日
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社(以下、ひまわり生命)と株式会社プラスヴォイスが業務提携をして、3月1日より「損保ジャパン日本興亜ひまわり生命 手話・筆談サービス」をスタートいたしました!
このサービスは、耳や言葉の不自由なお客さまがひまわり生命に問い合わせをされたい際に、プラスヴォイスのオペレーターが手話や筆談で通訳をするものです。
これまでにおいても同様のサービスを提供してまいりましたが、
今回のサービスで特にご注目いただきたいのが・・・
①保険をご検討中のお客さまが、新規加入の相談にご利用いただける
②ご契約されているお客さまが各種お手続き・お問い合わせにご利用いただける
という点です。
そのため、多岐にわたる問い合わせを安心してスムーズにご利用いただくことが可能です。
ひまわり生命が「お客さま本位の業務運営方針」の「お客さまへのわかりやすい情報提供」と掲げているように、耳や言葉に不自由なお客さまに対するサービスをさらに充実させた通訳サービスとなります。
サービスの詳細については、ホームページに記載いたしておりますので、
下記ページよりご確認いただき、ぜひご利用くださいませ!!
・損保ジャパン日本興亜ひまわり生命 手話・筆談サービス
http://www.himawari-life.co.jp/customer/useful/syuwa_support/
・損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険 ニュースリリース
http://www.himawari-life.co.jp/~/media/himawari/files/company/news/2017/a-01-2018-03-02.pdf
*当社調べ

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2018年4月13日 金曜日
プラスヴォイスでは2015年7月より、新生銀行における遠隔手話通訳業務を行っております。
これまで、モデルケースとして、新宿フィナンシャルセンターと横浜フィナンシャルセンターの2ヶ所に導入されておりましたが、このたび4月2日より、全国すべてのフィナンシャルセンターなど計29店舗(2018年4月3日現在)の窓口で、遠隔手話通訳を介してスムーズに相談できるようになりました。
新生銀行においては従来より、筆談器やコミュニケーションボードの各店舗への設置、ファックスサービスなどを提供されていましたが、今回の遠隔手話通訳サービス全店舗導入により、さらなる利便性の向上につながります。
みなさまのご来店と積極的な通訳サービスのご利用をお待ちしています。
新生銀行様 ホームページ
http://www.shinseibank.com/

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2018年3月1日 木曜日
プラスヴォイスにて日本財団電話リレーサービスをご利用のみなさま
いつも電話リレーサービスをご利用くださり、まことにありがとうございます。
日本財団電話リレーサービスは本日3月1日より、日本財団電話リレーサービス専用システムのみご利用いただけます。
専用システム以外のアプリ(LINE、Skype、Facetime等)による電話リレーサービスのご利用は終了いたしました。
専用システムのご利用方法がご不明な場合は、日本財団電話リレーサービス・サポートセンター へお問い合わせをお願いいたします。
なお、有料のプラスヴォイス代理電話サービスでは、LINE、Skype、FaceTime、iMessage等をご利用いただけます。
有料でも利用をご希望のお客さまは、弊社代理電話サービスのホームページ をご覧のうえ、
お申し込みフォームより
お申し込みくださいませ。
今後も、より良いサービスの提供に努めてまいりますので、変わらぬご愛顧を心よりお願いいたします。

日本財団電話リレーサービス
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2018年1月12日 金曜日
1月15日朝7:45~NHKおはよう日本 関東甲信越「進む“空の玄関”のバリアフリー!」
のテーマで、空港のバリアフリーが紹介されます。
その中で、弊社が7空港のANAカウンターで提供しているトータル支援システムも
紹介される予定です。
関東甲信越地方の方はぜひご覧ください。
NHKおはよう日本 関東甲信越
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2017年10月6日 金曜日
損害保険ジャパン日本興亜株式会社様とプラスヴォイスは業務提携をいたしまして、「プラスヴォイス事故専用損保ジャパン日本興亜手話通訳センター」を設置いたしました!
このサービスにより、損害保険ジャパン日本興亜の保険サービスに加入されている耳や言葉に不自由なお客さまは、下記の連絡をプラスヴォイスの通訳者を介して、スムーズに行うことが可能になります。
1)自動車保険、火災保険、傷害保険、海外旅行保険に関わる事故の初動対応受付
2)ロードサービス(車が動かない) の連絡の初動対応受付
このサービスは、LINEのテレビ電話を利用した手話、筆談でご利用いただくことが可能です。
利用に関しては、保険証書に記載されている代理店や担当者にお問い合わせください。
利用しなくてすむ(事故が起こらない)のが一番ですが、保険も「万が一のためにつけるもの」
そんな「万が一」の時にはぜひご利用ください。
損害保険ジャパン日本興亜株式会社 ニュースリリース
http://www.sjnk.co.jp/~/media/SJNK/files/news/2017/20170817_1.pdf
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2017年6月27日 火曜日
飯能市聴覚障害者支援事業のスタート!
この度、プラスヴォイスが提供している聴覚障害者対応システム【トータル支援システム】を埼玉県飯能市にご採用いただき、平成29年7月3日(月)より運用が始まります!
飯能市聴覚障害者支援事業とは、聴覚障害や音声・言語・そしゃく機能障害のある方への【窓口支援】と【代理電話支援】を提供する新しい事業で、下記4つのサービスをご利用いただけます。
①遠隔手話通訳
②UD手書き(筆談アプリ)
③UDトーク(音声認識アプリ)
④代理電話サービス
【窓口支援】とは
飯能市役所等の窓口にiPadが配置されています。テレビ電話による①遠隔手話通訳や②筆談アプリ・③音声認識システムによる情報支援を行い、行政手続きやご案内をよりスムーズにできるよう支援いたします。
iPad設置箇所:障害者福祉課、市民課、総合福祉センターの3箇所
(平成29年7月時点)
【代理電話支援】とは
ご自身のスマートフォン等のテレビ電話機能を使い、プラスヴォイス通訳センターを介し飯能市役所や市の施設に電話をかける仕組みです(=④代理電話サービス)。
また、今まで実現が難しかった、救急車の要請や火事の通報、警察、病院等への緊急連絡も可能となりました。
【窓口支援】と【代理電話支援】により、埼玉県飯能市にお住いの聴覚障害のある方は、例えばこのようなことが可能となります。
(例)福祉機器の申請をしたい場合
自宅から【④代理電話サービス】を利用して、市役所の障害者福祉課に電話をし、事前に必要な書類を確認します。
その後、障害者福祉課の窓口に着いたら、【①遠隔手話通訳】や【②UD手書き】【③UDトーク】から希望のツールを選択して、職員とやりとりをします。
結果、余分な時間や労力を費やさずに、福祉機器の申請をスムーズに行うことができます!
聴者にとっては当たり前のことかもしれませんが、聴覚障害のある方は、これができなかった現状があるのです。
今回、埼玉県飯能市では、このような現状があることを鑑みて【窓口支援】と【代理電話支援】の事業を開始しました。これは、日本全国の市町村で初です。
飯能市にご用のある・お住いの聴覚障害のある方は、ぜひご活用ください。
最後に、飯能市聴覚障害者支援事業について説明をするために、日本ろう者劇団代表の【江副悟史(えぞえさとし)】氏のご協力をいただき、動画を作成し、飯能市のYouTubeにアップいただきました。
ぜひ、ご覧ください!!
【YouTube 各動画URL】
■飯能市聴覚障害者支援事業~窓口支援と代理電話支援~
■手話(遠隔手話通訳)
■筆談(UD手書き)
■音声認識(UDトーク)
■代理電話(電話リレーサービス)
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2017年6月1日 木曜日
2016年4月より港区役所本庁、各総合支所等の窓口にお越しになった聴覚障害者を対象に、タブレット端末を利用した窓口トータルサポートシステム(遠隔手話通訳、UDトーク、UD手書き)を提供してまいりましたが、
2017年6月1日より港区から事業を受託して、『港区代理電話サービス』の提供も開始いたしました。
これにより、窓口に行く前に、必要な情報を得ることが出来るようになります。
港区代理電話サービスとは・・・
港区民の聴覚または発声機能に障害のある人が、LINEやSkype、Facetimeのテレビ電話機能を利用して、プラスヴォイスの通訳センターに電話の依頼をします。
それを受けて、通訳オペレーターが区役所等に通訳をしながら電話をかけるというものです。
これにより、今まで窓口に行かなければわからなかったことも、窓口に行く前に代理電話サービスを利用することで事前に情報を得ることができるようになります。知りたいことをすぐに得ることが出来るようになり、時間と労力の無駄をなくすことが出来るようになります。
ぜひ、ご活用ください!
利用可能対象者:港区民の聴覚または発声機能に障害のある人
利用可能時間:午前8時から午後9時
※事前に、サービス利用の申し込みが必要です。
申し込みを希望される方は、直接、障害者福祉課障害者支援係へお越しください。
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2017年1月1日 日曜日
謹賀新年
旧年中は大変お世話になり誠にありがとうございました。
昨年の障害者差別解消法の施行に合わせて、官公庁様や企業様より弊社サービスについて、多くのお問い合わせをいただきました。
誠にありがとうございました。
2017年も、皆様のお役に立てるように、スタッフ一同精進してまいります。
なにとぞ本年もよろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長 三浦 宏之
スタッフ一同
ーーー2016年の主なトピックスーーー
・官公庁様や企業様の窓口に、トータルサポートシステム(※1)を導入
・信販企業様への、コールセンター通訳サービス(※2)を新たに開始
・日本財団電話リレーサービス、プラスヴォイス代理電話サービスの1ヶ月の対応件数が10,000件を達成
・UDトークの契約数が100社を超える(直販、販売パートナーの総契約数)
※1 トータルサポートシステム
官公庁や企業の窓口において、聴者と聴覚障害者間のコミュケーションをスムーズに取れるようにするためのもの。「遠隔手話通訳」「UDトーク」「UD手書き」が使える。
・ANA Special Assistanceカウンター(羽田空港、伊丹空港)
・京王プラザホテル(新宿)
・厚生労働省
・港区(総合支所を含む6か所)
・東京都(関連施設を含む6か所)
※2 コールセンター通訳サービス
個人情報を扱う信販会社のコールセンターへ問い合わせをする際に利用できる通訳サービス。
・楽天カード株式会社 「楽天カード 手話通訳サービス」(2016年より)
・三菱UFJニコス株式会社 「三菱UFJニコス手話サービス」(2016年より)
・三井住友カード株式会社 「三井住友カード 手話・筆談サービス」(2016年12月リニューアル)
・全日本空輸株式会社(ANA) 「ANA代理電話サービス」(2010年より)
・株式会社ジェーシービー 「JCB手話デスク」(2015年より)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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2016年6月1日 水曜日
【ご報告】
厚生労働省内において、2016年6月1日より、
聴覚障害者向け「トータルサポートシステム」の利用が可能となりました。
プラスヴォイスが聴覚障害のあるお客様へ提供している「トータルサポートシステム」=「遠隔手話通訳サービス」「UDトーク」「UD手書き」を、厚生労働省様に導入していただき、2016年6月1日よりサービスのご利用が可能となりました。
厚生労働省内の以下の4箇所に、「遠隔手話通訳サービス」「UD手書き」「UDトーク」をご利用いただけるiPadが設置されています。
iPadの画面に表示されている3つのサービスからご希望のサービスを選んでいただくことで、厚生労働省の職員とスムーズにやりとりをすることが可能になります。
[設置場所]
・1階受付
・地下1階受付
・障害保健福祉部
・行政相談室
[使用場面]
・厚生労働省の受付における入館手続き時
・障害保健福祉部、行政相談室における職員への問合せ時
など
本日(5月31日)は、6月1日利用開始にあたり省内説明会が催され、三浦がサービスについてご案内をいたしました。
参加者は約80名と、厚生労働省のみならず、内閣人事局、総務省、文科省等の方にもご参加いただき、皆様の関心の高さをひしひしと感じました。
説明会終了後、実際にサービスを使っていただいたところ、たくさんのご質問をいただけました。「遠隔手話通訳」と「UDトーク」は、ご参加いただいた方々にとって、魅力的なモノであったのに違いありません。
聴覚障害者向け「トータルサポートシステム」の社会への浸透を目指し努力をしてまいりますので、今後ともプラスヴォイスをよろしくお願いいたします。
厚生労働省における障害を理由とする差別の解消の推進
「来訪される方への対応について」
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/sabetsu_kaisho/
『聴覚障害者向けコミュニケーション支援機器の設置について』
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/sabetsu_kaisho/dl/160610_01.pdf
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2016年4月22日 金曜日
〜羽田空港ANAカウンターにおける聴覚障がいのあるお客様へのトータルサポート〜株式会社プラスヴォイス(本社:宮城県仙台市、代表取締役:三浦宏之)は、4月21日(木)より、全日本空輸株式会社(以下「ANA」)が羽田空港国内線第2旅客ターミナルに新設したSpecial Assistanceカウンターにお越しの聴覚障がいのお客様、音声コミュニケーションが困難なお客様へ、「コミュニケーショントータルサポートシステム」を提供いたします。 プラスヴォイスはこれまでも、ANAの予約・案内センター等への電話での問合せを遠隔手話通訳や文字通訳でサポートする『ANA専用代理電話サービス』を提供してまいりました。今般、羽田空港国内線第2旅客ターミナルSpecial Assistanceカウンターの新設に伴い、カウンターにおいて「遠隔手話通訳サービス」と筆談アプリ「UD手書き」、音声認識コミュニケーション会話支援アプリ「UDトーク」を提供いたします。手話を言語にする方、手話ができない難聴の方、老人性難聴の方、発話ができない方のコミュニケーションをトータルでサポートいたします。 「遠隔⼿話通訳サービス」はカウンターに設置されたタブレット端末からビデオ通話でプラスヴォイスのコールセンターに接続し手話オペレータが対応(AM8:00〜PM9:00)。手話ができないお客様には筆談アプリ「UD手書き」と音声認識コミュニケーション会話支援アプリ「UDトーク」を用いて、お客様と空港係員間のコミュニケーションを円滑にサポートいたします。このサービスは、順次国内主要空港に展開する予定です。 プラスヴォイスは情報通信技術を活用して、今後も人々のコミュニケーションバリアを解消するサービスを提案して参ります。
UDトーク ウェブサイト:http://udtalk.jp/
UD手書き ウェブサイト:http://plusvoice.jp/UDtegaki/
ANAプレスリリース:https://www.ana.co.jp/group/pr/201604/20160421-3.html

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2016年3月3日 木曜日
本日3月3日より、楽天カード株式会社と株式会社プラスヴォイスが提携して、
楽天カード手話通訳サービスを開始いたしました。
ビデオ電話を利用して楽天カード会員からのお問合せを
弊社オペレーターが手話や筆談等で楽天カードのオペレーターへお伝えします。
詳細につきましては、以下のリンクよりご確認をお願いいたします。
皆様からのご依頼をお待ちしております。
3月3日と言えば皆さんご存知の通り「耳の日」です。
このような日に皆様に朗報をお伝えすることができ嬉しく思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。
楽天カード手話通訳サービス
http://www.rakuten-card.co.jp/contact/assist/index.html
ニュースリリース
http://corp.rakuten.co.jp/news/press/2016/0303_01.html
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2015年7月3日 金曜日
プラスヴォイスでは本日2015年7月3日より、新生銀行における遠隔手話通訳業務を開始いたしました。
このことにより、手話通訳を介して窓口での説明を受けることが出来るようになりました。
サービスが導入されたのは、新宿フィナンシャルセンターと横浜フィナンシャルセンターの2箇所です。聴覚障がい者が来店した際、店頭スタッフがコミュニケーションボードを利用してご用件と、希望するコミュニケーション方法をお伺いします。
コミュニケーションボードに記載されている「手話」と「筆談」のうち、手話を指さしていただくとタブレット端末のテレビ電話を通じて、我々プラスヴォイスのスタッフが手話通訳を行います。
プラスヴォイスでは2002年から窓口における遠隔手話通訳を行っておりますが、銀行での導入は全国初となります。※当社調べ。
新生銀行では従来より、筆談器やコミュニケーションボードの各店舗への設置、ファックスサービスなどを提供していましたが、今回の遠隔手話通訳サービスにより、さらに障がい者に優しい銀行へと生まれ変わります。
聴覚障がい者のみなさまのお越しをお待ちしています。
新生銀行様 ホームページ
http://www.shinseibank.com/
ニュースリリース
日本語:http://www.shinseibank.com/corporate/news/pdf/pdf2015/150703remote_sign_language_j.pdf
英 語:http://www.shinseibank.com/corporate/en/news/pdf/pdf2015/150703remote_sign_language_e.pdf


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2015年6月30日 火曜日
昨日2015年6月29日より、V-CUBE様から多言語映像通訳サービス「V-CUBE トランスレーター」が提供開始となりました。
V-CUBE トランスレーターとは、店舗や施設に来た外国人や日本の聴覚障がい者に対応する多言語対応の通訳サービスです。
8言語(英語/中国語/韓国語/スペイン語/ポルトガル語/タイ語/ロシア語/手話)と、日本語の文字通訳に対応しており、それらのうち、日本の聴覚障がい者に対する手話と文字による通訳をプラスヴォイスが行います。
今後、「V-CUBE トランスレーター」の専用ステッカーをサービスが利用可能な店舗や施設に配布する予定とのことですので、ステッカーを見かけたらぜひお試しください。
ニュースリリース
http://plusvoice.jp/newsrelease/20150629_V-CUBE.pdf
V-CUBE様 V-CUBEトランスレーター専用サイト
http://jp.vcube.com/service/translator/
(遠山)
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2015年5月1日 金曜日
プラスヴォイスでは2015年5月1日より、広島県広島市を中心に調剤薬局を展開している「すずらん薬局グループ」各店舗における遠隔手話通訳業務を開始致しました。このことにより、手話通訳を介してお店の薬剤師の方からのお薬の飲み方の説明などをうけることができるようになりました。
すずらん薬局グループは、株式会社ホロンが運営するすずらん薬局(12店舗)と、グループ会社の有限会社エス・ティ・ケイが運営するハーブ薬局(1店舗)の調剤薬局のグループです。
すずらん薬局グループではこれまで聴覚障害のお客様がいらっしゃった時は筆談でお薬の説明をされていたそうです。より安心してお客様に薬を服用していただきたいという考えから、今回遠隔手話通訳の導入を決められました。(こちらをご参照ください→ すずらん薬局グループ聴覚障害者向け窓口開始説明
)
すずらん薬局各店舗には通訳用のタブレット端末が設置されています。薬剤師の方がお薬について説明をする際、タブレット越しに我々プラスヴォイスのスタッフが手話通訳をいたします。今後は、迅速かつ適切に詳しく説明受けたり、質問をしたりすることが可能となります。
広島市地区にお住まいの皆様。是非お近くのすずらん薬局にて遠隔手話通訳を体験してみてくださいませ。
すずらん薬局グループさま ホームページ
http://horon-suzuran.co.jp/

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2014年3月20日 木曜日
電話リレーサービス試験実施モニター募集について、日本財団から4月以降の正式な継続がお知らせされています。
4月1日以降は「日本財団電話リレーサービス・モデルプロジェクト」として、電話リレーサービス利用者の募集を行うとのことです。
モデルプロジェクトについての説明はこちらをご覧下さい。
http://trs-nippon.jp/about_service/index.html

なお、お申し込みについては4月1日以降にこちら↓の日本財団電話リレーサービスのページでお申し込みが可能になります。
http://trs-nippon.jp/
お申し込みフォームは4月1日に設置される予定とのことですので、まだしばらくお待ちください。
※現在モニターとしてご利用中の方はあらためてお申し込みの必要はありませんので、そのままご利用ください。
なお、「電話リレーサービス」って何? というのが、まだイメージをつかめていない方もいらっしゃるかと思います。
先日から、松田の方がFacebook(https://www.facebook.com/PLUSVoice.co)にて、ユーザーの声などをお届けしていますが、これからも「こんなふうに使います」「こんなことに使うと便利」といったものを、動画も交えてお伝えしていく予定ですので、お楽しみに。
このモデルプロジェクトは1年の予定で行われますが、モデルプロジェクトを続けることが目的ではありません。このモデルプロジェクトを通して、聞こえない方々、音声電話が利用出来ない方々にとって、電話リレーサービスの有用性、「電話リレーサービスが必要なんだ」ということを多くの人々にアピールし、アメリカやヨーロッパ各国、韓国、タイなどと同様に、国の制度として導入され、サービスが行われるように働きかけていくことが重要です。
ぜひ皆様、ご登録、ご利用いただき、通信インフラとしての電話リレーサービス導入の推進をお願い致します。
※こちらの募集は2014年6月30日をもって終了いたしました。
今後、電話リレー(代理電話)をお申し込み希望の方は、有料のサービスとなりますが、こちらをご覧下さい。
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2014年2月26日 水曜日
今週末は耳の日記念のイベントが各地でありますね。
プラスヴォイスは3月2日(日)になんと3ヶ所に出展させていただきます。
●東京都 第43回耳の日記念文化祭
http://www.deaf.to/?p=881
(主催:公益社団法人 東京都聴覚障害者総合支援機構 東京都聴覚障害者連盟)
●千葉県 第33回耳の日まつり
http://www.chibadeaf.or.jp/kikaku/news/2014miminohi.html
(社会福祉法人千葉県聴覚障害者協会主催)
●宮城県 第49回耳の日記念手話まつり
(主催 社団法人宮城県ろうあ協会)
3ヶ所も行って大丈夫なの?というちょっと自分たちでもドキドキですが、ガンバリまーす。
代理電話(電話リレー)のこと、遠隔手話通訳のこと、コミュニケーション支援アプリのこと、などなど、まだまだこれら聴覚障がい者に対するサービスのこと、そしてプラスヴォイスのことを知らない方もいらっしゃるようなので、ガンガンアピールしていきたいですね。
会場にお越しの際には、ぜひとも展示ブースへ足を運んでいただければ幸いです。
※画像はWEB上でページを見つけられませんでした、宮城県の耳の日記念手話まつりのチラシです。

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2014年2月18日 火曜日
大阪のみなさま
今週末、プラスヴォイスは大阪へまいります。
2月23日(日)
大阪社会福祉指導センター(5階多目的ホール)で行われます、
「第11回大阪府中途失聴・難聴者福祉大会」
に展示コーナーへ出展いたします。
http://homepage2.nifty.com/oosakahunankyo/
大阪府中途失聴・難聴者福祉大会は2年に1回開催されるイベントとのことで、今年は、「-みんなで話し合おう、中途失聴・難聴者の住みやすい社会を目指して-」をテーマに開かれます。
大阪体育大学健康福祉学部健康福祉学科教授 安塲敬祐氏による記念講演や、難聴者、要約筆記者、補聴器関係者、福祉専門家によるパネルディスカッションの他アトラクションなどなど。
(大会の詳細はリンク先をご覧下さい。)
大会の開会式は12:30~ですが、受付開始は11:45~で、その時間から展示やバザーなどはご覧いただけます。
大阪の方からは手書き電話やUD手書きなどアプリについてお問合せをいくつかいただいていたりして、直接お伺いしてご案内する機会を模索しておりました。ちょこちょこ短い時間で行ったりはしていたのですが、今回やっと正式にご案内、という感じで大会に出展させていただきます。
ぜひお近くの皆様、ご都合の付く方がいらっしゃいましたら、大会共々展示コーナーに足をお運びいただければ幸いです。
よろしくお願い致します。

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2013年9月28日 土曜日
大変おまたせいたしました。
みなさまから多く要望のありましたSNS/メッセージアプリ、『LINE』での代理電話の依頼受け付けを開始致しました。
ご利用登録いただいた方には専用のIDをお知らせいたします。
よりお気軽に代理電話がお使いいただけると思います。
よろしくお願い致します。

なお、こちらの受付ではパソコンのLINEを使っての受付となっております。
先日9/24よりLINEに導入されたビデオ通話機能ですが、まだ若干不安定な面が見られますので、当面の間は文字チャットでのご利用に限らせていただきます。ただ、端末によっては問題なく通話が可能な場合もありますので、ビデオ通話を用いてLINEをご利用になりたい方は別途ご相談下さい。
またこちらも導入したばかりで、まだ試行錯誤な面もありますので、お客様にご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、より使いやすい方法を模索していきたいと思いますので、ご協力よろしくお願い致します。
現在募集中の「日本財団電話リレーサービス試験実施モニター」の方でもLINEのご利用は可能です。
モニターの方はまだまだ募集中ですので、ぜひご応募下さい。
(日本財団電話リレーサービス試験実施についての詳細はこちら http://trs-nippon.jp/)
なお、お問い合わせは弊社HPお問い合わせフォーム
http://www.plusvoice.co.jp/inquiry/
または、メールにてご連絡下さい。
pv[at]plusvoice.co.jp ([at]を@に変えてください)
※弊社ご利用中のお客様はご利用の端末からお問い合わせいただいてもかまいません。
よろしくお願い致します。
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2013年9月23日 月曜日
先日の国際福祉機器展H.C.R.2013にご来場いただいた皆様誠にありがとうございました。
体験コーナーなども、たくさんの方にご覧頂き、聴覚障害者向けのコミュニケーションサービス(代理電話、遠隔通訳)について少しは知っていただくことが出来たのかな、と思います。
そして来週は、秋のイベント第2弾。
10月1日(火)から5日(土)まで、幕張メッセで開催されるCEATEC JAPAN 2013に出展します。
http://www.ceatec.com/ja/

CEATECは「最先端IT・エレクトロニクスの総合展」と銘打っているだけあって、最新技術紹介てんこ盛りの展示会です。そんなところへ出展しているのも少々おこがましい感じもしますが、“ICTを活用した”聴覚障がい者向けコミュニケーションサポートサービスを提供している会社として、一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)様の展開する『アクセシビリティPLAZA』にて出展いたします。
『アクセシビリティPLAZA』はその名の通り、障がい者や高齢者のアクセシビリティを考えるコーナー。今年はちょっと出展社も少ないのですが、弊社の力で盛り上げるべく、弊社が提供する代理電話・遠隔通訳やタブレットアプリなどを展示・体験していただけるように準備しております。
(※アクセシビリティPLAZA内ミニステージでの体験コーナーは1日と2日が11時~11時20分、15時10分~15時30分。3日が11時~11時20分。4日が12時20分~12時40分、14時20分~14時40分の全7回開催予定。なお、体験コーナー以外でもブースに来て頂ければ当然説明&体験していただけますよ。)
弊社の出展場所は、ホール4、「ライフ&ソサエティ ステージ」の「4F07」です(かなり広いので迷子にならないようにお願いしますね)。
開場時間は5日間とも10時-17時。
事前登録で入場無料となりますので、上記ホームページから事前登録をお願いします。
それではみなさまのご来場を心よりお待ちしております。
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2013年9月17日 火曜日
秋のイベントシーズンとなりました。
今年は9月、10月、11月と毎月1回、大きな展示イベントに参加します。
最初の9月は明日、9月18日(水)から、20日(金)まで
東京ビックサイト(東ホール)にて開催されます、
「第40回 国際福祉機器展 H.C.R.2013」
に出展いたします。
H.C.R.2013について詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.hcr.or.jp/
弊社は昨年度助成を受けました、情報通信研究機構(NICT)様の情報バリアフリー助成事業成果発表会のデモ展示ブースに、出展および発表、体験会などを行います。
こちらで、代理電話(電話リレー)サービスや、遠隔通訳、また手書き電話の体験などもできますので、ぜひ来て見てください。
ブース番号は東展示ホール2の、No.2-09-05
開場時間は10時~17時です。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

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2013年8月31日 土曜日
2013年9月1日(日)より
日本財団 電話リレーサービス試験実施の運用が始まります。
これまで弊社が取り組んできた、(音声)電話のできない聴覚障害者に変わって電話を行う“代理電話サービス”ですが、アメリカでは「電話リレーサービス(Telephone Relay Service)」として、広く普及・・・というか、聴覚障害者は無料で24時間気兼ねなく利用出来て、インフラとしての電話ネットワークを健聴者と比べて何のデメリットもなく利用することが可能となっています。
アメリカは非常に先進的な例ではあるのですが、同様なサービスを行っている国は、 欧米を始め、アジアでも韓国、タイと、世界で20カ国以上の国において制度として聴覚障害者が利用出来る形で提供されています。
一方、日本では今まで弊社のような民間業社が細々と提供したり、ボランティア、友人・知人に依頼してという形でしか行われておらず、実際に提供してきた弊社が言うのもおかしな話ですが、なかなか広がっていませんでした。
しかし、この「電話リレーサービス」を日本で普及。定着させるための調査・研究として、日本財団の資金提供の元、7ヶ月間、利用モニターを募って行われます。利用モニターは無料で電話リレーサービスをご利用になれます。(サービス提供事業者(通訳センター)までアクセスする端末や通信料などはご自身のご負担となります。)
実際に聴覚障害者の方から依頼を受け付け、電話リレー通訳を運用するのは弊社を含めた6つの事業者です。6つの事業者でそれぞれ利用出来る端末/ソフトウェアや、サービス時間帯などが違いますので、自分に合ったところを選んで、利用を申し込む形になります。
また、利用にあたっては主に以下の様な条件があります。
(1)利用期間は2013年9月1日(日)~2014年3月31日(月)までです。
(2)定められたアンケートへの回答(2回)と、同意書の提出が必要になります。
(3)テレビ電話(ビデオチャット)や文字チャットなど、リアルタイムにやりとりができるものだけが対象になります。
(FAXやEメールは使えません。)
(4)折り返しの電話は受け付けられません。
(※他にもいろいろありますが、詳細は専用WEBサイトをご覧ください。)
上記のような条件で「無料モニターに応募したい」というお客様がいらっしゃいましたら、ぜひご応募下さい。

特にこれまで、弊社の代理電話サービスを使ってこられた方で、FAXやEメールをご利用になられていた方は、これを機会にテレビ電話やチャットをお試しいただくこともいいのかもしれません。
ご不明点があれば、弊社や、日本財団電話リレーサービス試験実施係までお問い合わせ下さい。
ようやく大きく動き出そうとしている「電話リレーサービス」事業。
あなたも、その動きに関わってみませんか?
詳しくはこちら
http://trs-nippon.jp/
のWEBサイトを見て、お申し込み下さい。
ご応募、ご利用をおまちしております。
※上記の通り、今回の「電話リレーサービス」では、リアルタイム通信のみの提供ということで、FAXやEメールでの代理電話のご利用は含まれません。
ただし、弊社では従来通り、有償とはなってしまいますがFAXやEメールによる代理電話は行って参りますので、引き続きFAXやEメールにてご利用になりたい方は、変わらず「代理電話サービス」のご利用の程お願い申し上げます。
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2013年6月24日 月曜日
手書き電話をお使いのみなさま。
本日、手書き電話がver1.9.0にバージョンアップしました。
今回のバージョンアップはかなり大幅な改良となっています。
1)ログインが継続されるようになりました。
一度ログインをした後、ホームボタンを押すと通話が切れてしまっていましたが、今回からは「終了する」を押さない限り、通話が途切れない仕様になりました。
これによって例えば地図など書いて画面を保存して、一度別のアプリで保存した画面(地図)を確認したあとに、再度通話に戻る、といった使い方が可能になりました!!
(※ただし、「終了する」を押さないと、「話し中」になったまま、30分は解放されないので、通話を終了する時は必ず「終了する」を押すようにしてください。)
2)表示の改良
友達一覧で、オンライン中の方は青い文字でオンライン、話し中の方は赤い文字で「話し中」と表示。また最終通話日時をグレーにするなど、全体的に見やすくしました。
3)描画エンジンの改良
文字がうまく描画されないなどの不具合を改善しました。
(※ただし、こちらはネットワーク環境に左右されてしまいます。また光回線で接続していても、ルーターを2段越しなどにしている場合は接続がうまくいかない場合もあるようです。)
特に1)は元々こういう風に使えたら!と思っていた機能です。
絶対に今までよりも使いやすくなっていますので、必ずバージョンアップをお願いします。
バージョンアップは、ログイン前の画面「手書き電話について」から、「最新バージョンを確認する」にてアップデート(インストール)をお願いします。

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2013年6月19日 水曜日
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