GOOD LIFEフェア×SBI損保×手話インフォメーションカウンター
「手話を広げる小さなマーク」
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あなたは、ろう者・難聴者・聴者をすぐに判断することはできますか?ろう者や難聴者は見た目では分かりにくいために、周囲の人が気付かず、音声情報から取り残されてしまう場面があります。緊急時や非常時など互いに支援が必要な時に、力になりたいという人がいたとしても、その存在・気持ちに気づくことができなければ、助け合えません。
親指、人差し指、小指の3指を立てるハンドサインは、「I LOVE YOU」を意味する“世界共通”のサインで、ろう者・難聴者に対して、「手話に関心があります」「手話やろう者のことを心に留めています」「支援が必要な時はサポートしたいです」という意思を示すことができます。皆さんも、この「I LOVE YOU」のハンドサインで気持ちをそっと伝えてみませんか?
順番を呼ぶ時、音声だけで呼ぶところも

遅延や事故の時、車内アナウンスが音声だけに

音声だけで、字幕や手話がついていない番組も

防災行政無線や避難所での案内も、音声が中心

もしかしたら、あなたの周りにもろう者・難聴者がいるかもしれません。緊急時や非常時に、あなたの“周りにいるかもしれない”ろう者・難聴者のことを想像して、気持ちを示してみませんか。
言語には、「音声言語」と「手話言語」があることを知っていますか?聴者同士が音声言語で会話するように、ろう者同士、またろう者と聴者は手話で会話します(コミュニケーションには、手話のほかにもさまざまな方法があります)。音声言語が国・地域ごとに異なるように、手話も国や地域によって異なります。
【筆談(ひつだん)】
紙やボードに文字を書いて意思を伝え合う方法です。
記号や図を用いて表現すると、より明確に伝え合うことができます。
スマートフォンのメモ帳や音声翻訳機能なども活用できます。
【口話(こうわ)】
口の動きや表情などを見て言葉を読み取る方法です。「箸」と「橋」など同じ音の言葉や、
「たまご」「なまこ」「たばこ」など似たような口の動きをする言葉の場合は、
情報として取得しづらい場合もあります。
※上記の方法は一例です。ほかにもさまざまなコミュニケーション方法があります。
人それぞれ伝えやすい言語や方法は違います。相手に伝わる方法で伝え合えることが一番ですが、それよりも大切なことは、「伝えたい・わかりたい」という気持ちではないでしょうか。
初めまして
ありがとう
ごめんなさい
お願いします
分かりました
知っています
分かりません
知りません
手話を少し勉強しています
周りで聞こえる情報を伝えましょうか
気をつけてください
さようなら
コミュニケーション方法の違いによる見えないバリア。
一人ひとりの小さな一歩で 共に暮らしやすい社会を目指しませんか。
協賛:SBI損害保険株式会社
SBI損保では、耳や言葉が不自由な方にも手話、筆談、文字チャットを使ってスムーズにご契約手続きやお問い合せをしていただけるように「SBI損保の手話・筆談サービス」をご用意しております。
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