機種交換をしました。
約4ヶ月カシオ製の「G’s One」を使用していました。
この端末は、防水が特徴、作りも強靱でデザインもよし。女性にはちょっと大きいかも。
auの冬モデルが発表になり、スタッフに真っ先に交換を依頼。リクエストはワンセグ対応の機種を。
ということで、SONY製のW44Sに機種交換しました。
私たちは、新しい端末が出ると聴覚障害者の方々が利用する場合のニーズを調査しています。
と言う事で、W44Sの簡単なリポートを書いてみたいと思います。
写真のように、縦と横に開くタイプです。
特徴は、3インチ液晶、ワンセグ対応。
au端末の場合は、基本的に端末が変わっても基本操作がほとんど同じなので新しい端末に機種交換してもほとんど説明書を読まなくても使用できます。
ワンセグも説明書無しで簡単に見る事が出来ました。
卓上で充電しながら、ワンセグを見る事が出来ます。
【悪】しかしこの充電器のせる時は簡単でも、充電器からはずすのが大変。
片手でははずしにくい。写真のようにワンセグを見ている時にメールが
入ると、充電器からはずして、閉じて、縦に開かないと見れないんです。
【悪】片手で開こうとすると横に開いてしまうんです。なれないと大変ですね。
【良】でも流石に3インチになると画面が大きくて良いですね。聴覚障害者の方
にとっては字幕放送が見れるのでワンセグは貴重な情報端末。画面が大き
い事は文字も大きいという事。かなり見やすいです。
【良】今回の端末から、文字入力の便利な機能が搭載されました。
入力設定の中に、自動移動という機能設定があるのです。
例えば「いいえ」と打つ場合、「い」横に移動「い」横に移動「え」と
打ちますね。
自動移動機能は、「い」一瞬待つ、カーソルが自動移動「い」カーソルが
自動移動「え」と打つ事が出来ます。これはすごく便利ですね。一瞬待つ
時間設定も自分で調整できます。
きちんと調整しないと勝手にカーソルが移動してしまうので慣れが必要です。
入力に新機能「自動移動」が搭載された事、ワンセグの字幕を大きな画面で見れる事。
この2点は、聴覚障害者のニーズにピッタリですね。お薦めです!