日韓交流 ドキュメンタリー写真

お客様

突然すごい対談が実現しました。
そして日韓のドキュメンタリー写真家の対談を撮影する事が出来ました。
これは将来貴重な写真になるぞぉー等と考えながら・・・。

以前このBlogでも紹介した韓国の写真家のシンさんが久しぶりに来仙しました。
日本デザイナー芸術学院仙台校の本山星求先生がこの場を作ってくださいました。
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本山先生は、4月から北海道に拠点を移されることになり挨拶をかねて訪問してくださいました。
たまたま来日中のシンさんを「三浦のところに・・・」と言うことでわざわざ東京から仙台まで呼びよせてくださいました。
本山先生は、若者達の将来を真剣に考え仙台の地で若者のアートの道を築かれました。今年は前年以上にたくさんの写真家志望の学生が入校されたそうです。
将来の道に悩む年代。写真に興味を持つ学生は、思い切って飛び込んでみることも良いことだと思います。そんな金の玉子達の将来の道を造るのが僕の役目かもしれません。

久しぶりの再会のシンさん。
話を聞いてみると自分の分野は「ドキュメンタリー写真」と言うことです。
新しく素晴らしい写真集を韓国で出されたとのことで、帰国後早速送ってもらう約束をしました。
楽しみです。
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ドキュメンタリー写真家と言えば、宍戸清孝先生です。
と言うことで、早速宍戸先生に電話をかけてみました。
「おいしいコーヒーを入れて待ってるよ」といつもの優しい言葉。

日韓ドキュメンタリー写真家の対談が実現しました。
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約2時間のコーヒータイムもあっという間でした。
宍戸先生が、韓国を「日本にとって韓国は、文化の恩人」と称しました。
シルクロードの文化を日本に伝えたのが韓国と。
そして逆に、ドキュメンタリー写真家としての宍戸先生の話は、シンさんに大きな影響を与えたようです。
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日系2世のドキュメンタリーを撮影した宍戸先生、本山先生、しんさん。共通の話題がニューヨークのマンハッタンでのエピソード。
三人の話を総合すると異国文化が集約したマンハッタン。韓国料理が特においしいそうですよ。

21世紀の日韓文化交流の第一歩がここに始まったのかも・・・・。

そんな写真家の対談を撮影することが出来ました!大満足です。
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「宍戸さん!韓国行きましょうね!」

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