常識と非常識

仕事の話

毎朝朝礼で文明出版社発行の月刊「仕事の記録帳」を朝礼担当者が朗読します。
この書は、毎日様々なテーマで働く者がお客様の喜ぶこと、満足することを全員が「毎日考え」、「毎日確実に実行する」ことを目的に作られています。

不思議なことに、毎日タイムリーなテーマが書かれています。と言ってもこの書を朗読して一日を過ごすので日々の課題を意識できるのかもしれませんね。

今日のテーマは、「常識と非常識」でした。
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会社の中の常識が他から見ると非常識なこともあるかもしれません。
常識のストライクゾーンはそんなに外れていることは無かろうとは思っているのですが、きちんと課題を持って考えていかなければいけませんね。

そんな中で、うれしいことがありました。
今日は、東京から大手企業のCSR(企業の社会的責任)担当者の様が弊社の遠隔通訳導入のための視察と導入打合せの為に来社いただきました。

この様なお客様がいらしたときは必ずアルバイトを含めた全スタッフを紹介します。
一人一人のこの仕事、この会社との関わりを知っていただきたいという事から今では無意識に行われている我社の常識であり通例のことでした。
約3時間じっくりと打ち合わせをさせていただく中で、スタッフが働く様子もしっかりと見ていただき最後にお客様から頂いた言葉が「すばらしいスタッフに恵まれた会社ですね」という言葉でした。
そしてこの様な訪問で
「スタッフ一人一人をご紹介いただくような常識が僕らにはありませんでした」と言う言葉。
タイムリーというか、不思議なものですね。

まだまだ未熟なところがたくさんある会社です。
謙虚に努力を重ねていきたいですね。

僕にとってはスタッフを褒めてもらう事が一番うれしいことです。

全国規模の遠隔通訳のプロジェクト。是非実現していきたいですね!

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