「三方良し」

福祉分野での事業化は成長しない。福祉ビジネスは無理。
と言われる事が多かった。
時には「福祉を食い物にしている」と言われる事もある。
打たれ強い性格ではあるものの、ふと不安を感じる事もある。社員も迷わせる事もある。

私たちは、商品やサービスをお客様に提供する場合、お客様の生活の質の向上や、満足度を最大限に考えて日々努力しています。ビジネスを行う上で、不可欠な事。

プラスヴォイスは、
私たちの利益、お客様利益、
そして社会貢献という3つの方向を意識して事業を行っている。

でも、この意識が弱くなる事がある。

こんな言葉を頂きました。
「三方良し」です。
これは、
—–以下引用
「売り手」に良し、「買い手」に良し、「世間」良しを意味する「三方良し」。
この言葉は近年、近江商人研究者である小倉栄一郎氏が命名されたといわれています。
 中世以来、近江商人の行商は、他の国で商売をし、やがて開店することが本務で、旅先の人々の信頼を得ることが何より大切でした。
そのための心得として、取引は、当事者だけでなく、世間のためにもなるものでなければならないことを強調した「三方良し」が説かれました。
その原典は、宝暦4(1754)年の中村治兵衛宗岸の書置だといわれています。
—–小泉産業株式会社様「社是」より

聴覚障害者の社会参加を支援するサービス。と障害者の就労を支援する事業。
遠隔通訳事業と、写ネットプロジェクト

これはまさに「三方良し」の実践です。
スタッフ一同この言葉を再確認して・・・・頑張っています!(^.^)

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