ICT事業部

絵文字の互換性について

2006年12月4日  この記事をTwitterでつぶやく

プラスヴォイスが、聴覚障害者の情報通信事業を始めた切っ掛けが携帯電話でメールが出来るようになった1997年からのこと。
携帯電話のメール機能が無かった頃は、耳の不自由な方は家を出た瞬間から連絡を取る為の手段を無くしてしまう事になりました。携帯電話のメール機能はまさに生活を一変させる画期的なものでした。しかしながら当時のメール機能は、例えば音声ガイダンスを聞きながら操作を行うとか、送信の確認が音だけであるなど必ずしも聴覚障害者にとって便利なToolではありませんでした。
聴覚障害者が便利に使える機能をメーカーに提案をする活動がプラスヴォイスが一番はじめに取り組んだ事業でした。
今では、携帯電話は聴覚障害者の必需品であり、また体の一部と言ってよいほど重要なToolになっています。
最近では、携帯電話のテレビ電話が出来る事により、よりインターラクティブな通信環境が整ってきています。
しかしながらやはり全ての互換性を満たすものではないので、メール(テキスト)を利用するケースが圧倒的に多いものです。
その中で、文字のコミュニケーションは、大変重要で文章作りの配慮は大切です。
顔文字 (>_<) (^.^) (^.^)/~ (-。-)y-o0O を初めて世に提案したのが聴覚障害者であるという事をご存知でしょうか?
その後色々な発展をして、文字だけでは伝わりにくいニュアンス、感情を補助する手段が出てきました。
絵文字も、その感情表現の大きな役割を担っています。
最近は、種類も豊富でニュアンスを伝えるだけではない絵文字による文章作りなど楽しい遊び的な要素も含んできています。顔文字はテキストなので互換性の問題はあまり関係なく携帯キャリアが変わってもあるいは、パソコンにでも送る事が出来ます。
絵文字の場合は、送る相手が制限されるのが残念なところ・・・。
情報によると
au→docomo OK
docomo→au OK
との事。
Softbank→au、docomoは・・NG?その逆もまだNGとの事。
自分で確認していないので確かな情報ではありませんが、この互換性も単なる遊び的要素ではなく、聴覚障害者にとっては大事な役割がある事もあるので、各社の互換性を望みたいところです。
その際に、聴覚障害者にとって重要な事なので・・・という意識から互換性が実現する事に大きな意義があると思っています。
少数派の聴覚障害者のニーズ、しかしながら大切な意義がある事なのです。

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