国道6号線沿いの山元町役場。
丁度6号線を挟んで、海沿いは津波の被害でした。
山元町役場の1階のオープンスペースに、災害放送局「りんごラジオ」のブースがありました。
この放送局は、元東北放送の高橋アナウンサーが、立ち上げられ連日まさにローカルの重要な情報が配信されています。
高橋アナウンサーは、MC時代の憧れの存在でした。
相変わらずの渋く落ち着いた声は、懐かしく感激してしまいました。
「宮城県内約7000名の聴覚障害者手帳の所有者に情報を届ける方法の一つとして、コミュニティFM放送の重要性を説明させて頂きました」
そして、同じ宮城県南部(船岡)出身の手話シンガー水戸真奈美さんも午前中の山元町のイベントを終えて駆けつけてくれました。
ラジオを通じて、耳の不自由な方にメッセージが届くように話をして頂きました。
真奈美さんが所属するティートックレコーズの金野社長よりご提供頂きたCDをお渡しし早速BGMとして流してくださいました。
放送時間などは限定されているようですが、りんごラジオもサイマル放送になりました。
高橋アナウンサーの渋いMCを全国のみなさんにもお聞き頂くことが出来ます。
そしてその音声を文字に変換し、耳の不自由な方々にお届けすることが出来るようになりそうです。
コメント
プラスヴォイスの皆様
先日は、オフィスの方へお伺いさせていただいたり、同行させていただいたりと、皆様には大変お世話になりました。
私も何か少しでもお力になれればと思っておりますので、今後ともよろしくお願い致します。
本当に毎日ごくろうさまです。
そして、ありがとうございました。
水戸真奈美
http://www.mitomanami.net/