Apple in store Presentation 2回目開催

遠隔通訳事業関連

今日は、2007年の7月7日。777ですねぇ。

Apple仙台店でのPresentation2日目でした。
今回は、前回以上に聴覚障害者の方々に多数、参加頂きましたのでAppleのコンピューターとアプリケーションの活用について話をさせて頂きました。
画像の管理や、補正、動画、メールやWEB等。
Macは、視覚的に分かりやすく使いやすいのが特徴です。
そして聴覚障害者の方が使用する場合の利点は、ハードウェアとソフトウェアが同じ会社だからサポートが簡単と言う事。
そして何よりもはじめからカメラがついていて、テレビ電話が出来ると言う事ですね。
前回もお話しましたがそのクォリティは大変素晴らしいです。
3者通話を活用する事で、手話が出来ない人とテレビ電話を通じて手話通訳入りでお話する事なんかも出来ますよね。
そのデモンストレーションをやってみました。
みなさん初めての体験でビックリしてくれました(^O^)
3者だけでは無く、最高で5者通話まで可能です。

製品PR的な話になってしまいましたが(苦笑)、みなさん最後には「欲しい!」っと言ってくれました。嬉しいですね。
この日も、現場では通訳中村が、そして遠隔でofficeから渡部がテレビ電話で通訳をしてくれました。
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終了後も、質問がたくさん・・・・。
りんご病感染成功です。(笑)
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Macと言えば、iPodですよね。
Mリンクと言う製品を使うと、補聴器をしながら音楽を聴く事が出来るんです。
補聴器の上から耳にかけて、補聴器をTモードに切り替えます。
聞こえ方は個人差があると思うのですが、試してくれた数人は、目を丸くしてOK!OK!バッチリ!って言ってくれました。
是非、聴覚障害者の方は、試してみてくださいね。音楽、そしてリズムを楽しんで欲しいです。

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三者通話はこんな画面になります。
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最後に一言・・・・
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聴覚障害者。耳が不自由な方達は、コミュニケーションバリアに困っているんです。
情報障害者とも言われています。
聞こえないというハンディキャップを除けば素晴らしい才能があるんです。
もし世の中に眼鏡が存在しなかったら・・・・ノーベル賞もどうなっていたのでしょう?
等と考えたりします。眼鏡の代わりが補聴器では無いんですね。
一人一人の心が聴覚障害者のバリアを解消するものだと思います。
企業として、ユーザに対する平等なサービス。企業の視点からCSRを考えていきたいですね。

今度は、銀座のAppleストアでやりたいなぁ~。
関東の皆さん待っててくださいね。

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