10月29日(日)に開催された令和5年度沖縄総合防災訓練@石垣市総合体育館にて

遠隔手話通訳サービスの体験会を実施いたしました。
本格的な避難訓練で、避難のための町内アナウンスが流れ、県外から来た私たちのスマートフォンもアラートが鳴り「訓練だ」ということは分かっていましたが、いざアラートがなった時はドキッとしました。
避難所では実際の避難所の様子をイメージして、実際に使用する避難所用の間仕切りが設置され、防災食も配られていました。

県知事も視察にいらっしゃるほどの規模の防災訓練でした。
石垣市のろう難聴の方にも遠隔手話通訳をご体験いただき
「すぐに接続できて便利」「手話で話せるから安心感がある」
とお褒めいただきました。沖縄県の皆さま、ありがとうございました。
災害時対策は喫緊の課題だと思っております。
全国どこにいても、ろう難聴者が安心して避難できる社会づくりに向けて、まずは導入できる地区から少しずつ災害時対策を進めて事例をつくれたらと思います。
災害時対策を検討したい方はコンサルティング事業部へご連絡ください。