令和6年9月1日から、秋田県大館市庁舎をはじめ市内の公共施設、市立扇田病院、消防本部などで、弊社の「遠隔手話通訳サービス」の提供が開始しました。
《遠隔手話通訳サービス提供場所》(2024年9月時点)
(1)大館市障害福祉課
[遠隔手話通訳/筆談/音声認識(UDトーク)]が利用できるタブレットを設置
(2)その他の公共施設、市立扇田病院、消防本部など
[遠隔手話通訳]が利用できるタブレット・PC、二次元コードを設置
さらに、救急隊員のスマートフォンにも遠隔手話通訳サービスを搭載し、
生命に関わる救急現場でも手話による会話が可能となりました。
今後は災害時に備え、指定避難所などにも設置予定とのことです。
《サービス利用方法(二次元コードの場合)》
1. 窓口にある二次元コードをスマートフォン等で読み取ります。
2. 「開始」ボタンをタップすると遠隔手話通訳者と繋がりますので、ご本人様と窓口担当者と通訳者の三者で会話をしてください。
3. 「終了」ボタンをタップすると終了します。
《サービス提供時間》
8時00分~21時00分 ※施設によって時間が異なります
《留意事項》
・上記サービスは窓口での問合せ対応のためのものです。長時間の面談や相談の 場合は「意思疎通支援事業(手話通訳者派遣事業)」をご利用ください。
・利用料は無料ですが、二次元コードで接続する場合にかかる通信料は利用者負担となります。
《お問い合わせ先》
詳細はこちらをご参照ください。
(大館市HP)https://www.city.odate.lg.jp