株式会社プラスヴォイス(本社:宮城県仙台市、代表取締役:三浦 宏之、以下:弊社)は、ソニー銀行株式会社(東京都千代田区、南啓二(代表取締役社長)、以下 「ソニー銀行」)とともに、耳や言葉が不自由なお客様(以下:お客様)を対象とした「手話・筆談サービス」の提供を開始いたしました。
- 障がいの有無に左右されない“アクセシビリティ”の向上へ

本サービスは、聴覚障がいのあるお客様も手話や筆談で口座開設、カードの紛失・盗難、各種手続きなどができるようにするためのものです。
弊社通訳者がお客様のお話を手話や筆談で受け付け、担当者に電話を繋ぎ、リアルタイムでお客様と担当者とのやりとりを双方向に通訳いたします。
ソニーグループでは、すべての人が感動を分かち合える未来を目指し、“アクセシビリティ”に配慮した製品開発やサービス提供が進められています。その一環として始動した本サービスは、障がいの有無に関わらずすべてのお客様の満足度向上につながる“インクルーシブ”な取り組みです。
企業側が手話通訳サービスを提供することにより、手話や筆談で話したいお客様も音声でお話しされるお客様と同等にリアルタイムで担当者へお問い合わせできるようになります。
弊社は、これからも手話で話す方や、発声に困難さを抱えるお客様のニーズやご期待に応えるべく、お客様の立場に立って不便さを想像し、 誰もがあたりまえに暮らしやすい社会づくりを推進します。お客様と企業に対して、利便性と安全性を備えた良質な通訳サービスを提供していけるよう努めてまいります。