令和7年6月から、新潟県加茂市庁舎をはじめ市内の公共施設、消防本部などで、弊社の「遠隔手話通訳サービス」の提供が開始しました。対面通訳のほか、ろう者難聴者も電話で問合せができるようになりました。

<遠隔手話通訳サービス提供場所>(2025年6月時点)
(1)市役所の手続き窓口や施設など
[遠隔手話通訳]が利用できるタブレットを設置
(2)タブレット端末がない窓口や施設、交通機関、消防本部
[遠隔手話通訳]が利用できる二次元コードを設置
さらに、救急隊員のスマートフォンにも遠隔手話通訳サービスを搭載し、生命に関わる救急現場でも手話による会話が可能となりました。その場に居合わせた傷病者の家族なども通訳を利用できます。
<サービス利用方法(二次元コードの場合)>

<手話・文字通訳介して電話ができる 手話コールセンター>
加茂市各課や公共施設、教育機関、消防署などへ電話で問合せできるようになり、窓口に行かずに解決できることが増えます。
<手話コールセンター 利用方法>
(1)加茂市ホームページにある「手話・文字 電話通訳」ボタンを押す
(2)電話したい番号を「電話かけ先一覧」で確認、メモをとる
(3)「手話」「文字」ボタンで通訳者を呼出し、電話番号を伝える
(4)通訳者が電話をかけ、相手とつながったら話す

<両サービス提供時間>
8時00分~21時00分 ※施設によって時間が異なります
<留意事項>
・利用料は無料ですが、二次元コードで接続する場合にかかる通信料は利用者負担となります。
・意思疎通支援事業(手話通訳者派遣事業)を利用できる場合は、意思疎通支援事業をご利用ください。
<お問い合わせ先>
詳細は加茂市 健康福祉課におたずねください。
加茂市ホームページ (※当サイトを離れます)